にんにくは肝臓によい

 

◎にんにくと肝臓をサポート

 

にんにくは、スタミナ食と言われており、疲労回復効果があり、多くの方がニンニクを食べると毎日元気でいられるといっています。
しかし、にんにくに肝臓をサポートする効果があることはあまり知られていないのではないでしょうか。
にんにくには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなどビタミン類がたくさん含まれています。
これらさまざまなビタミン類が、肝臓の働きをサポートします。
特に、お酒を飲む方には、にんにくの摂取が有効です。
お酒を飲むときにはにんにくを使った料理を食べることで二日酔いも予防できるでしょう。また、肝臓の機能が低下すると、新陳代謝低下、身体の解毒作用の低下を起こし、肝硬変、性肝炎、慢性肝炎、肝臓ガンなどさまざまな病気の原因となります。
肝機能が低下し過ぎると、日常生活にも悪影響が出てきます。毎日を快適に過ごすためにも肝臓は大事にしなければなりません。
肝機能を良好にするためには、にんにくを積極的に摂取することをおすすめします。

 

 

◎にんにくに含まれる有効成分

 

ビタミンB群は、糖質をエネルギーに代謝する作用を持っています。
規則正しい生活を送っている方や健康な方は、ビタミンB群も十分にあり、肝臓に負担をかけることはありません。
しかし、睡眠不足が続いたり、食べ過ぎ、お酒を飲みすぎたりなど、不健康な生活を送っていると、ビタミンB群が浪費されることになり、エネルギーの代謝がうまくいかなくなり、肝臓に負担がかかってしまいます。
肝臓の健康のためには、生活習慣を改めることが重要ですが、仕事などでどうしても生活が乱れがちである場合、にんにくを食べて、ビタミンB群を補うようにしてください。

 

それから、にんにくには特有のアリシンとアイリンが含まれています。
これらの成分は、にんにくの主成分となっており、独特のにおいを作り出しているイオウ化合物です。アリシンもアイリンも肝臓に蓄積された化合物を体外へと排出していきます。この体外排出作用はかなり強力で、水銀などの有害物も排出できるとのことです。
水銀はかなり危険性の高い物質で、体内に入ってしまったら外に排出することはかなり難しいとのことです。アリシンとアイリンの持つ強力な作用により、肝臓を健康にするばかりではなく、脂肪の代謝促進効果もあるため、ダイエット中の方にも有効な成分です。

 

その他、にんにくには必須アミノ酸の一種であるメチオニンを含んでいます。
メチオニンは肝臓に溜まっている老廃物を体外に排出する効果、血中のコレステロールを減らす効果があるなど、肝機能を正常化させるためには不可欠な成分です。